松本市の塗装店なら外壁塗装、屋根塗装の専門店、有限会社コートシステムヒラヤ

昭和40年創業「塗装専門店」だからこそ安心の技術をお届けします。

塗装会社の違いと塗装会社の選び方

2018年08月21日

完全にここはフリーズ状態でしたので少し出来た合間でちょこっと動かします(;´д`)

ここのところ、施主様も塗装に関する知識を得ている方が多くいらっしゃり、塗装屋としては塗装の普及が進んでいることを嬉しく思います。
塗装のプロに聞くことが何が正しいかは、やはり近くの塗装会社にお尋ねすることをお勧めします
ネットの一部分の情報を間違った情報を鵜呑みにするケースもございます。
インターネットや雑誌、新聞というメディアは多くが広告の上に成り立っている場合が多く、自社の商品や工事を宣伝する文言で溢れています。

そうし中にあって、一般の方々が氷山の一角から真実を見分けることは非常に難しいのが現状です。
また、塗装営業会社の営業マンの”にわか知識”を信じている方も多く見受けられます。
ただし、こうした応対でもそこに真実があるかどうかは、本当のプロフェッショナルでないと判断もつきません。

また、安さにつられて選ぶこともあるかと思いますが、住宅は「安物買の銭失い」では済まされないのではないでしょうか?
誰しもお安くなるのであれば、嬉しいかもしれませんが、安いには安いなりの根拠が存在します。
格安の塗装店さんと、長期間保つ塗装とでは、施工内容が大きく違うのです。

また、事業規模の大きな塗装店と、弊社のようにそうでない会社もございます。
こうした2社に相見積もりを頼んだ場合、同じ住宅の見積金額が同程度だったとします。
では、その内訳はどうなっているかご存知でしょうか??

今回は大きな塗装会社と、そうでない中小の塗装会社の違いをお伝えします。

会社経験豊富な諸兄には釈迦に説法かもしれませんが、
会社というのは事業規模が大きくなるにしたがって、会社の経費は膨らみます。
小さな会社にはない、管理職などの社員の人件費、宣伝費、固定費や納税額などが、ものすごい勢いで膨らんでいくのです。
そしてひとつのサービスで支払う金額の中の原価が下がっていくのは世の常です。
しかし、工業製品などはオートメーション化、海外拠点での生産や企業努力により会社規模が大きくなってもサービスを維持できるのですが、
こと塗装工事となると工業製品とは違い、各建物での手作業での施工になるため、省力化が出来難く、
工事品質=人件費+材料費となります。

現在では農業の方がオートメーション化が進んでいる程、建築塗装は人が支えている作業なのです。

誰しも「大きな会社は高い品質になる」と思うことでしょう。
しかし、塗装工事は人の手が支えているサービスだからこそ、
同じ建物、同じ金額の場合、塗装工事は大きな会社になってしまうと、
高品質な塗装工事には絶対にならない仕組みになっているのです。

大きな塗装会社の状況を分かりやすく書くと、このような感じです。
_________________________________________________________________________________

戸建て対象のリフォーム会社の規模が大きくなる

工事以外の運営や広告費用が膨らむ

工事を行う人件費、外注費を下げる

賃金が下がり良い職人は離れ、そうでない職人が残る

残った職人は低賃金で逃げる事も出来ず飼い殺される

下がった人件費に見合う工事を行うので、工数、工事日数を削る

それなりの職人で、工事の時間が少ないため仕上がりが悪くなる

低品質な塗装になってしまうので、クレームが多発、評判が落ちる

クレーム対応や品質向上のため、営業職や工務部門を増加し運営が肥大

堕ちた評判を挽回するために、テレビや新聞などで広告を行う

評判が行き届かない別の地域へ出店する

店舗運営や広告費に予算を削られ、更に職人の人件費を削る

更に職人が去り、新たな職人への育成で経費がかさむ

最初に戻る「無限ループ」

_________________________________________________________________________________

このようなことが、規模の大きな会社が巡る運命です。

工事以外での働く人数が膨らむことで、工事と運営のバランスが取れなくなり、サービス(工事)とマネジメント(運営)の予算配分に
逆転が起こってしまうのです。
また、このような大きな会社は「職人が収益を(商品)生み出している」という基本原理が希薄で、
お客様との窓口の営業が1番、管理が2番、現場や工事は最後という考え方になってしまいがちです。さらに殆どの場合、
運営側のスリム化よりも、職人に支払う人件費を下げることを優先します。
なぜならば、末端の職人の人数の方が圧倒的に多いため、そこを1000円でも下げることが、スケールとして会社の経費削減に直結するからです。
しかも職人は社内で抱えず、外注や契約社員として元請(塗装会社の正社員)の言いなりになるように躾け、買い殺しにするのです。
こういった体制に高品質な塗装工事が望めるのでしょうか?

そして、さらに上を行ったのが、ペイントハ〇スつリフォムのナカ〇マです。

両社ともこのフローの後、展示場やショールーム、TVCMで更なる広告費の拡大により資金がショートし、
会社が無くなってしまいました。
塗装は職人が行う手作業だからこそ、会社が大きくなると、運営のしわ寄せが職人に行き、品質が落ち必ず破綻してしまうのです。

話が逸れてしまったので今一度、分かりやすくするため下の対比にしてみました。

【  同じ建物・同じ金額の工事  】
大規模の塗装会社  =   運営費が多く、工事の時間が少ない・・・低品質
中規模の塗装会社  =   運営費が少ない、工事の時間が多い・・・高品質

 
【  同じ建物・同じ工事  】
大規模の塗装会社  =   運営費が多く、適切な工事・・・高額
中規模の塗装会社  =   運営費が少なく、適切な工事・・・相場額

【  同じ建物・同じ金額の工事  】
工事よりも運営が大きな会社   =   工事代金よりも低品質・・・運営がメインの会社
運営よりも工事が大きな会社   =   工事代金に見合った、もしくはそれ以上の高品質・・・工事がメインの会社

上の対比でわかるように、運営と職人のバランスによって違いが生まれます。
但し、大きな塗装会社だからといって、高品質な塗装ができない訳ではありません。
単純に一見の塗装工事に関わる職人以外の人数が多いため、ただ高額になるでけです。

また、大きな塗装会社だからこそのサービスもあります。
えいぎょうまんからの「カラーシュミレーション」などの分かりやすい提案。
分割払いやパッケージ化された安心感などです。
逆に小さい塗装会社ですと、対応の速度、提案の分かりにくさ、
分割払いの可否などで大きな塗装会社と比べると、差があるのだと思います。
しかしどちらを選ぶかはお客様次第といったところでしょうか。

ここまで、塗装工事の会社の大小によって、運営の仕方が違うことはご理解いただけたと思います。

ここからが大事です
では、どの会社が工事比率が大きいのか、運営か大きいのかの見分け方を伝えます。
ここからは、会社の大小ではなく「 運営がメインの会社 」なのか「 工事メインの会社 」
で考えていきます

先ずは塗装会社の Webサイト(ホームページ)を見てみましょう

【 スタッフ紹介 】
運営がメインの会社 = 営業や管理など、運営スタッフの紹介だけで職人の紹介は無い。
工事がメインの会社 = 職人の紹介がある。

【 資格 】
運営がメインの会社 = 職能の証、資格の掲載が無い。
工事がメインの会社 = 国家資格、基幹技能者、施工管理技士などの特資格の掲載がある。

【 広告 】
運営がメインの会社 = 莫大な広告費のテレビCMを行っている。
工事がメインの会社 = チラシ程度でテレビCMは無い。

お分かりいただけましたでしょうか??

少し補足をします。
先ずは「 運営がメインの会社 」です。
「スタッフ紹介」はあっても「職人紹介」はありません。
管理運営の方が役割として上位という意識があるため掲載はしません。
実はこういった会社であっても職人の掲載はしたいところですが、人数が多いのと安い工事代金が理由で、人の入れ替わりが激しいため出来ません。
また、下請けの職人が会社規模になっていて下請け会社がWebサイトや自分のホームページを持っていたりするので検索すると調べられてしまうからです。
資格に至っては、資格は職人個人が取得しているため、下請けは直接雇用でない限り資格掲載ができません。
さらに、低賃金で働く塗装工は資格を持っていないことが多く、無いものは書けないのです。
広告に関して言えば、「 お客様の代金がテレビCMになっています 」との一言でご理解いただけるのではないでしょうか??

次に「 工事がメインの会社 」。
工事とは職人の技能ありきの基本姿勢で、職人ファーストのため掲載をします。
更にはその職人に紐付いた資格が有り、資格掲載は必須です。
そもそも、これらの資格が無いと、法律的に公共事業や大規模塗装への参入ができないからです。
また職人全体でも取得者数の少ない「 基幹技能者、施工管理技士 」の資格を取得している会社もあり、公の信用や
技術的な裏付けの証になるのです。
資格掲載をしている会社は、外部機関が行っている安全講習などに参加しているため、高い安全意識もあります。
広告に関して言えばチラシ程度でしょうか。
莫大な広告費のテレビCMを行うよりも、工事へ重点を置き、長く持つ塗装品質で
お客様からの信用をいただくことを優先しています。

このようにWebサイトの違いでも、会社の基本姿勢、塗装工事への取り組みが読み取れるのではないでしょうか?

また、最近ではオリジナル塗料云々を謳う塗装会社もありますが本当でしょうか????
「自社塗料だから安くて高品質」??
待ってください!!日本は資本主義です。
資本主義の原理ですと大量に作って、大量に販売している会社が、スケールメリットによって品質と相場なりの価格を、
企業努力として維持することが可能なはずです。
日本有数の塗料会社、日本ペイントや関西ペイントの販売数と比べて、爪の垢程度の消費量しかない会社が、
どうやってオリジナル塗料で高品質、低価格が実現できるのでしょうか????

※※日本ペイントHDの2017年度の売上高は約6千億円。関西ペイントは約3千5百億円。
こういった会社は莫大な売上があるからこそ研究部門があり、特許も取り、製品開発ができるのはどなたでもご存知でしょう。
もしも、一般消費者を煙に巻く販売方法を行っているのであれば、法的には問題なくとも、道理的には問題かもしれません。

女性が使う化粧品に置き換えて考えたらどうですか?
絶対に使わないですよね????

最後に、「塗装会社は大きくなると破綻する」と記しましたが、必ずしもそうでない会社もあります。
それは一切の戸建てを対象とせず、工場のプラントや高層マンションだけを顧客にしている塗装会社です。
窓口は一つで、金額が大きい顧客が相手のビジネスを主体としています。
こういった会社もありますので、「大きくなると破綻する」はあくまでも
「戸建てが対象の塗装会社」の話です。
しかし、本当に、戸建てが対象の塗装会社には様々な会社があり、お客様がどう選ぶかが難しい時代になってきました・・・・

テレビCMが流れていて認知度のある会社を選ぶのか?
地域でコツコツと実績を積んでいる塗装会社を選ぶのか?
お客様の考え方次第といったところでしょうか

皆さんが良い塗装工事会社さんに巡り会え、大切な我が家が綺麗に高品質に仕上がれば、これほど嬉しいことはありません。
また、単なるネットで漁ったニワカな情報だけで紐解ける話ではないこと。
安易に決断して失敗しても良いような買い物ではないこと。

忘れないでねヽ(*´∀`)ノ

無料見積もりはこちら
  • メールでのご相談
  • 無料診断はこちら