塩尻市片丘 松林寺様 本堂、薬師堂屋根 塗り替え工事
2019年09月22日
何ヶ月ここの更新をサボってるんですか??的な感じでフリーズしてます(;´Д`)
時間がありません、、、こんな時、分身の術でも使えれば、、、なんて思ったりもしますけど現実離れしすぎですか??
止まってしまった所から掘り返しで更新していきます(;´Д`)
間に合うのか俺(;´Д`)頑張れ俺!!(;´Д`)
まぁまぁ、、、ここ最近、天気に踊らされてます、、、
いきなり降り出したと思えば、すぐ止むし笑
短時間でも、バサーきたら湿気ついちゃって仕事になりませんヽ(*´з`*)ノ
そんな日ばっかだと本当に病みます( ̄◇ ̄;)
さてさて、5月に塩尻市片丘にある 浄土宗 松林寺 様の本堂と薬師堂の屋根塗り替え工事をさせていただきました。
屋根の塗り替え修繕工事の回数は今回で3回目だそうです。
前工事での施工が、あまり芳しくなく、施工完了から3年ほどで赤い屋根が真っ白くチョーキングしてしまったそうです。
チョーキング=防水効果が激減してしまうので、発錆を始め塗装膜の劣化は急速に進みます。
和尚様を始め、寺檀家の皆さんでかなり問題になったとか、、、、
後継業者としてかなり気まずいというか、行きにくいというか( ̄◇ ̄;)
どうせまた、、的な冷たい視線が( ̄◇ ̄;)
いやいや、心中お察し申し上げますm(_ _)m前回は前回。今回は大船に乗ったつもりで、(^_^;)
前に偉い目に遭ってるんだけど、今回、おたくは大丈夫だろうね!?
そんなプレッシャーがハンパなかったんですが、、、、、、
そんなもん、回答は二つ返事で大丈夫です!! しかないですよ( ̄◇ ̄;)汗
圧力どうとかではなく、看板掲げて商売してる以上、胸を張れない商品の技術の提供なんてしてませんからね
胸を張れる事が会社としての自信でもあり、本物思考の品質主義の言葉の実績でもあるんです。
間違いない技術で間違いない施工すれば何も問題は生じることはありません
今回みたいに先行業者がお粗末過ぎるとその分余計な手間がかかってしまうことは避けられませんけど・・・・
まぁこの屋根の劣化要因って考えたときに塗料のグレード云々ではないです。
勿論、ハイグレードな塗料の選択をすることは、「長持ちさせる」という観点では正解な話なんですが、
一番欠かしちゃいけないとこで、施工不足な事するからこうなるんです
極論、仕上がり具合は別として塗るだけなら誰でもできます。
そんな言葉でふっかけてくるお客さんもなかにはいますけど、、、(´ε`;)汗
素人さん的な言葉だけで同等なことなんて出来るわけないですけどね(^_^;)
話戻します。
施工方法として、既存塗装膜のケレン(研磨)作業です。
脆弱部や発錆部の除去になります。電動工具で全体的に磨き入れをしチョーキング(粉化)も取り除いていきます。
真ん中の写真で色の違いで確認できると思います。
下の写真で桟の中まで綺麗に塗膜除去されているのも確認できます。
この作業が第1段階です。
剥がれる所は剥がして、錆びてる所はサビ取りして塗前で一番欠かせないのが、これです。
素地をしっかり整えてあげる事。1番大事なことなのに、発注者も受注者も、それをスルーするんです・・・・
やってるよ!!なんて言われるかもしれませんが、結果は伴っていますか???
中途にやるんじゃやらないと一緒!!
最近、前業者が、、、、、そんな案件がかなり多い気がします、、、、
工事金額と施工内容が反比例して負の結果だったら大声上げてもいいと思いますが、内容の薄い安価な工事で後に泣いても、当然の結果ではないでしょうか??
業者は業者として請け負った仕事に筋道を通し、発注者(お客)は発注者として筋を通すべき。
契約をする前に契約内容の確認を徹底するなど、無知な素人なりに出来ることはいくらでもあります。そういったこと、しっかりするべきだと思います。
聞いても分からない。ではなく、分かるように、理解と認知をする努力をしてください。
それが失敗しないための第1段階です
業者に対して言いにくい、聞きにくい、なんて結構聞きますが、そんな関係性なら、そこに信頼関係は築けてないですよね??
そんな状態なら選択肢から外すべきでしょう。
契約、施工が終われば、さようなら。って言われてるようなもんです。
値段で決めるなら結果に文句は言えるもんじゃないです
完全におこがましい事を言ってる自覚はあります、、、偉そうなことを言うつもりは一切ありません
失敗する原因はお客自身にもあるってことを、よく自覚して欲しいと思います。
契約が安くても、安い買い物ではないので。
しかし、うちの会社は後悔の問い合わせ窓口ですか??的に感じてしうほど、そういったお話が多いので、、、、
完成です( ´艸`)ムププ